木彫人日記

木彫作家人見元基のブログ。 作品紹介・制作記・ラーメン屋探訪・旅日記等々、写真いっぱいで公開。


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夏のお知らせ Ⅱ

夏を楽しんでいるかねみんな・・・

ブログを更新することすらできないまま休みなしでぶっ飛ばしてきたわけなんだが、
僕は今本当に久々にバカンスを満喫しているよ・・・ふふ。

疲れた・・・ちょっとしばらく何も考えたくない状態。
実家はええわ・・・とても休まる。ここで英気を養ってから上京致す所存です。

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それはいいんだけど現在都内でも展示中です。
代官山の「蔦谷書店」2号館2F「Anjin」にてグループ展をしております。
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越後妻有トリエンナーレ「里山アート動物園」にて同じくグループ展中の作家さん達と共演しています。
期間は越後妻有と同じ9月前半まで。展示中販売も書店内で出来るということになっています。



うん、それとお知らせ。
ヒトミンfacebook始めました。アカウント取らないと見れないもんなのかはわかりませんが
とりあえずリンク貼っときます⇒http://www.facebook.com/photo.php?fbid=1627500597388245&set=a.1622969394508032.28705.100003849621771&type=1&comment_id=131870#!/motoki.hitomi

いやー、ほんとは顔本とかあんま好きで始めた訳じゃなかったんだけどこれがちょっと面白くなってきたというか
ブログそっちのけにしてしまいましてね・・・
作品のアルバム作るのが簡単なので間違いなく便利なんですよ。同時に展示情報流せるしDM代わりになるし。

ほんと申し訳ないんですがこのスーだらブログの特性上、迅速でタイムリーな情報はfacebookの方に流れるようになると思います。仕事でも使っているゆえ間違いなくそうなります。
でもどちらかといえば、facebookでは主に作家活動を伝える掲示板として、ブログではもっと日記的で趣味的なものを書いていくようにする方がいいかと考えています。

信じられますか?
このブログ始めた当初は、「ラーメンを通じて生きることを考える随筆」がモットーだったんすよ・・・
もうオチのつかない背伸びは止めようと心に誓う27歳であった・・・・・


次回、カンボジア死闘編、最終回!


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夏のお知らせ

暑い・・・・このまとわりつくような湿気が憎い・・・瘴気とでも言おうか。

カンボジアの方が40℃あったので暑いはずだけど、空気が軽い感じがしてまだ心地よかった。
真夏の砂浜にいるような感じ? むき出しの土はすごく水を吸い込むのが早くてさらさらだった。
意外と空気が循環されてて不快に感じないのかもしれない。

まあ死ぬほど暑いのでとてもあっちじゃ暮らせそうにないけど・・・




夏の展示のお知らせ。

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越後妻有アートトリエンナーレ2012 

2012年7月29日(日)〜9月17日(月・祝)

越後妻有とは、新潟県十日町市と津南町からなる、
自然と人間が共に暮らす「里山」が今も残る地域です。
3年に1度、「大地の芸術祭」が開催されています。
ホームページ⇒ http://www.echigo-tsumari.jp/



一昨年宇都宮美術館の展示で参加した「どうぶつの森」プロジェクトがさらに規模を増し、
3年に一度の芸術の祭典に参入しました!
国内外から名立たる有名作家が軒を連ねるこの一大イベント、前回は約1ヶ月の期間で30万人もの
観覧客があったという、日本にとどまらない世界最大級の芸術祭なのです。

ともかく範囲が広い、市全体がアートの展示場となる。その面積実に760㎢!
また緑豊かな里山に囲まれており、自然の中に囲まれてアートを観賞する、これまた類を見ない美術展です。
ヒトミ史上最大のグループ展、その規格外のスケールにいまだまったく実感が沸かない!

ともかくホームページを見ていただくと概要がわかります。
どこに誰の作品があってどんなイベントがあるのか把握し切れていない!



「どうぶつの森」改め「里山アート動物園」として参加する今回のグループは、
総勢24人の作家が動物をテーマにした作品を展示するという企画。

まつだい雪国農耕文化村センター(まつだい「農舞台」)
ホームページ⇒http://www.noubutai.com/

「大地の芸術祭」の玄関口になるJRまつだい駅の目の前、通称「農舞台」と呼ばれる施設で展示します。
一番人が来る場所ですか! 企画者の平出さんマジで感謝です!!


アンコールの夜明け #3

地井さんが逝ってしまった・・・

ちい散歩大好きだったなあ・・・・思えば大学にいた頃から見てたから5年くらい見てたのか、
いまどきにない心から癒される番組だった。近所にも来てたみたいだし。

けっこう影響受けやすい僕は、あの番組のおかげで何でもないような街角を歩くのが楽しめるようになった。
隠された面白味、当たり前の中にある風情みたいなものを見つける天才だったと思う。

当ブログのヒト散歩のコーナーもそんな地井さんに触発されて続けてきたもの。
誠実な人柄と、物事の本質と楽しみを見つけ出すその生き方に心から敬意と感謝を。
どうか安らかに。

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すっげえ間が空いてしまいましたが、カンボジアの続きです。

地元帰ったり仕事が溜まったりで超不規則生活に陥ってこのざまです、すんません・・・



アンコールワットの後にプレループ遺跡で夕日を観賞、のはずだったがめっちゃどんよりした天気に
なってしまい早々に撤収。腹が減ったのでレストランに行ってもらった。

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かなり大きなレストランでバイキング形式だった。
たぶん外国人向けに味付けされてるのだろうがどれも美味しかった。特にフォー・ガ(ベトナムラーメン)
みたいのがあっさりしてるけど出汁が絶妙で好きだった。

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店の奥は舞台になっていて、「アプサラダンス」のショーが見れた。
カンボジアの伝統的な踊りで、おそらくショー向けにアレンジされてると思われる。

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東洋美人という感じのヒロインさんです。衣装が綺麗でいい感じだと思った。
やっぱり全身を艶かしく動かして女性美を強調するというか、でも決して暑苦しすぎない所で保っている。
女性らしい所作みたいなものが伝統として残っていくのは万国共通だなぁ、と色気の無い人生を生きるヒトミは思った。


一日目であらゆるものを堪能した僕はホテルに帰り、早朝に備えてベッドに潜り込んだ。





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5月12日。
お早うございます。 早朝4時です。
アンコールワット前からお送りします。

ともかく眠いが朝日を拝むためにがんばって早起き。
カンボジアの朝はしっとりとしていて、涼しくはないが日差しがない分心地いい。

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まだ月は真上にある。
夜が明けるのか不安になるほど輝いている。

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空が明るくなってきた。
森の向こうにある水平線から徐々に空の色が変わっていく。 濃い群青から赤紫へ。

何かに似ていると思ったが、朝顔の花に似ていると今では思う。
朝だけ開く朝顔の花は、宵から明に変わる空の色を映しているのではないかと。


アンコールの夜明け #2

タ・プロムを後にして、本日のメイン、アンコールワットへ。

正方形の広大なお堀に囲まれた巨大な寺院。わが住処北千住の街がすっぽり入ってしまいそうな面積だ。
お堀というよりもはや河である。

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橋を渡って正門をくぐる。本堂への道は遠い。

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ようやくお目にかかれた有名なワットのお姿。
だがガッツリ修復中で正面からの絵が決まらない。脇から撮影。

いよいよ中へ突入する。わくわくがとまらない。

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第一回廊。

この光景が見たかった!綺麗な一点透しの廊下。
張りつめたような静かな空気がたまらない。

この第一回廊で有名なのは壁画であり、ぐるっと一周、合計8つの物語が壁画になっている。
中でも有名なのは「マハーバーラタ」「ラーマーヤナ」「乳海攪拌」。
一片が約50メートル、びっしりとレリーフが彫り込まれている。

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圧巻・・・

これはラーマーヤナの一部だが、物語はコーサラ国の王子ラーマの英雄叙事詩、戦争の様子を描いている。
嫁を魔王ラーヴァナに奪われたラーマがは、サルの神ハヌマーンとその軍と手を結び、魔王率いる阿修羅軍とぶつかりあう。

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「天国と地獄」の一部。 三層に分かれており、それそれ天国・現世・地獄の図となっている。



アンコールの夜明け #1

遅くなりました。

写真が多すぎて選別と縮小にえらい時間がかかってしまった。なんか楽な方法ないかいな。




タイに到着して二日目、今度はお隣カンボジアに飛行機で向かった。

是非「アンコールワット」を見て来いと親戚に言われ、ツアーの手配までしていただいた。
おかげで人生で味わったことのないような感覚に酔いしれることができた。


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タイから一時間、シェムリアップ国際空港に到着する。大きさ的に出雲空港並みで随分小さい。

入国審査のおっさんにパスを投げつけられて空港から出ると、玄関で現地ガイドの人が待っていた。
怪しげな日本語、しかもツアーなのに僕一人(!?)だったのでとても不安になった。


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挨拶もそこそこ、用意されたキャラバンで「アンコールトム」に向かった。これは「南大門」。

簡単に説明するとシェムリアップだけで遺跡が300以上あり、その中でも「アンコールワット」が
もっとも有名で、カンボジアの国旗のデザインにもなっている。

「アンコールトム」はカンボジアの宗教世界観の中で最も重要な場所で、宇宙の中心とされる「バイヨン」がある。
ちなみに「アンコール」とは「大きな」、「トム」は「町」、「ワット」は「寺院」を意味する。

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バイヨン到着。 なんかもうすでにすごい光景が見えている。

仏教で言う「須弥山」をイメージして作られたというから、まさに人の手で創られた石の山だ。

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圧倒的な光景だった。一面を石で構成された空間。積み上げられ形作られた建物に仏頭。
しかも悠久の時間を超えて、風化し自然に還ろうとしているぎりぎりのところで留まっている。

この壮大さを表現する言葉が見つからなかった。

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レリーフも見事だった。柱や壁には緻密な装飾文様が彫られており、鮮やかにそこに残っていた。

石に宿る魂というものを見せ付けられたような気がする。


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