木彫人日記

木彫作家人見元基のブログ。 作品紹介・制作記・ラーメン屋探訪・旅日記等々、写真いっぱいで公開。


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アンコールの夜明け #3

地井さんが逝ってしまった・・・

ちい散歩大好きだったなあ・・・・思えば大学にいた頃から見てたから5年くらい見てたのか、
いまどきにない心から癒される番組だった。近所にも来てたみたいだし。

けっこう影響受けやすい僕は、あの番組のおかげで何でもないような街角を歩くのが楽しめるようになった。
隠された面白味、当たり前の中にある風情みたいなものを見つける天才だったと思う。

当ブログのヒト散歩のコーナーもそんな地井さんに触発されて続けてきたもの。
誠実な人柄と、物事の本質と楽しみを見つけ出すその生き方に心から敬意と感謝を。
どうか安らかに。

snap_hitomi276_200930222648.jpg





すっげえ間が空いてしまいましたが、カンボジアの続きです。

地元帰ったり仕事が溜まったりで超不規則生活に陥ってこのざまです、すんません・・・



アンコールワットの後にプレループ遺跡で夕日を観賞、のはずだったがめっちゃどんよりした天気に
なってしまい早々に撤収。腹が減ったのでレストランに行ってもらった。

IMGP7535_convert_20120702005414.jpg

かなり大きなレストランでバイキング形式だった。
たぶん外国人向けに味付けされてるのだろうがどれも美味しかった。特にフォー・ガ(ベトナムラーメン)
みたいのがあっさりしてるけど出汁が絶妙で好きだった。

IMGP7544_convert_20120702005806.jpg

店の奥は舞台になっていて、「アプサラダンス」のショーが見れた。
カンボジアの伝統的な踊りで、おそらくショー向けにアレンジされてると思われる。

IMGP7545_convert_20120702010046.jpg

東洋美人という感じのヒロインさんです。衣装が綺麗でいい感じだと思った。
やっぱり全身を艶かしく動かして女性美を強調するというか、でも決して暑苦しすぎない所で保っている。
女性らしい所作みたいなものが伝統として残っていくのは万国共通だなぁ、と色気の無い人生を生きるヒトミは思った。


一日目であらゆるものを堪能した僕はホテルに帰り、早朝に備えてベッドに潜り込んだ。





IMGP7561_convert_20120702010734.jpg

5月12日。
お早うございます。 早朝4時です。
アンコールワット前からお送りします。

ともかく眠いが朝日を拝むためにがんばって早起き。
カンボジアの朝はしっとりとしていて、涼しくはないが日差しがない分心地いい。

IMGP7563_convert_20120702011107.jpg

まだ月は真上にある。
夜が明けるのか不安になるほど輝いている。

IMGP7572_convert_20120702011250.jpg

空が明るくなってきた。
森の向こうにある水平線から徐々に空の色が変わっていく。 濃い群青から赤紫へ。

何かに似ていると思ったが、朝顔の花に似ていると今では思う。
朝だけ開く朝顔の花は、宵から明に変わる空の色を映しているのではないかと。


スポンサーサイト

アンコールの夜明け #2

タ・プロムを後にして、本日のメイン、アンコールワットへ。

正方形の広大なお堀に囲まれた巨大な寺院。わが住処北千住の街がすっぽり入ってしまいそうな面積だ。
お堀というよりもはや河である。

IMGP7405_convert_20120602120630.jpg


IMGP7408_convert_20120602120847.jpg

橋を渡って正門をくぐる。本堂への道は遠い。

IMGP7431_convert_20120602121352.jpg

ようやくお目にかかれた有名なワットのお姿。
だがガッツリ修復中で正面からの絵が決まらない。脇から撮影。

いよいよ中へ突入する。わくわくがとまらない。

IMGP7432_convert_20120602121607.jpg

第一回廊。

この光景が見たかった!綺麗な一点透しの廊下。
張りつめたような静かな空気がたまらない。

この第一回廊で有名なのは壁画であり、ぐるっと一周、合計8つの物語が壁画になっている。
中でも有名なのは「マハーバーラタ」「ラーマーヤナ」「乳海攪拌」。
一片が約50メートル、びっしりとレリーフが彫り込まれている。

IMGP7433_convert_20120602121757.jpg

IMGP7437_convert_20120602122055.jpg

圧巻・・・

これはラーマーヤナの一部だが、物語はコーサラ国の王子ラーマの英雄叙事詩、戦争の様子を描いている。
嫁を魔王ラーヴァナに奪われたラーマがは、サルの神ハヌマーンとその軍と手を結び、魔王率いる阿修羅軍とぶつかりあう。

IMGP7469_convert_20120602123002.jpg

「天国と地獄」の一部。 三層に分かれており、それそれ天国・現世・地獄の図となっている。



アンコールの夜明け #1

遅くなりました。

写真が多すぎて選別と縮小にえらい時間がかかってしまった。なんか楽な方法ないかいな。




タイに到着して二日目、今度はお隣カンボジアに飛行機で向かった。

是非「アンコールワット」を見て来いと親戚に言われ、ツアーの手配までしていただいた。
おかげで人生で味わったことのないような感覚に酔いしれることができた。


IMGP7295_convert_20120528014502.jpg

タイから一時間、シェムリアップ国際空港に到着する。大きさ的に出雲空港並みで随分小さい。

入国審査のおっさんにパスを投げつけられて空港から出ると、玄関で現地ガイドの人が待っていた。
怪しげな日本語、しかもツアーなのに僕一人(!?)だったのでとても不安になった。


IMGP7299_convert_20120528015148.jpg

挨拶もそこそこ、用意されたキャラバンで「アンコールトム」に向かった。これは「南大門」。

簡単に説明するとシェムリアップだけで遺跡が300以上あり、その中でも「アンコールワット」が
もっとも有名で、カンボジアの国旗のデザインにもなっている。

「アンコールトム」はカンボジアの宗教世界観の中で最も重要な場所で、宇宙の中心とされる「バイヨン」がある。
ちなみに「アンコール」とは「大きな」、「トム」は「町」、「ワット」は「寺院」を意味する。

IMGP7310_convert_20120528015522.jpg

バイヨン到着。 なんかもうすでにすごい光景が見えている。

仏教で言う「須弥山」をイメージして作られたというから、まさに人の手で創られた石の山だ。

IMGP7338_convert_20120528020527.jpg

IMGP7337_convert_20120528112848.jpg


圧倒的な光景だった。一面を石で構成された空間。積み上げられ形作られた建物に仏頭。
しかも悠久の時間を超えて、風化し自然に還ろうとしているぎりぎりのところで留まっている。

この壮大さを表現する言葉が見つからなかった。

IMGP7342_convert_20120528020216.jpg

レリーフも見事だった。柱や壁には緻密な装飾文様が彫られており、鮮やかにそこに残っていた。

石に宿る魂というものを見せ付けられたような気がする。


海外行って来たので写真をうpする #1

楽しかったなぁ・・・個展。

興奮冷めやらぬままわたしは漠然とした日々に甘んじて暮らしていた。


・・・・といっても根付を集中的にやってたので実質暇ではなかったけどね。

でも大きなイベントも終わってなんだか物足りない・・・なにか見たことないものでも見に行きたいな・・・・






IMGP7782_convert_20120524010023.jpg


サワディークラップ!

タイ行ってきたよ!!


一週間ですが初海外デビューを果たしてきました。

親戚がタイに住んでおられるのでそこにステイさせていただいて、主にバンコク市内、アユタヤ遺跡、

そして隣国カンボジアまで足を伸ばしてアンコールワット見物!! 疲れたっ!でも死ぬほど楽しかった!!


IMGP7763_convert_20120524001707.jpg

成田から飛行機で6時間。意外と早く行けたので楽だった。

スワンナプーム国際空港に到着、ドキドキの初入国審査など体験しつつバンコク市内に入ると、

暑っ!?

暑い暑い、やばい、夏だこれ。 出発前の東京は寒くてがたがただったのにキッツいなこれ。

IMGP7273_convert_20120524001909.jpg

親戚の家はプロムポンという駅の前の通りにあるが、この辺りは日本人の居住者が集まっている地区らしく、

やたら日本語の看板が目立つ。何より思っていたよりも相当に都会な所だった。

赤坂辺りの繁華街みたいな雰囲気だなぁ。

IMGP7260_convert_20120524001307.jpg

まーー車が多い。 見てみれば日本車ばっかり。

日系企業が多いとは聞いてたけど一瞬日本と何が違うんだと言わんばかりの既視感だった。


GWヒト散歩!  境港編 #2

P1040338_convert_20110515114448.jpg




水木ロードを後にし、車を走らせる。


土産でも買いに鮮魚市場へ。




P1040342_convert_20110515114635.jpg




P1040341_convert_20110515114823.jpg




境港は日本3位のカニ漁獲量を誇る大きな港町。


大きな鮮魚市場も観光の目玉だ。




夕方近かったので目ぼしいものは残ってなかった。


いつもでかい声の店のオバチャンもこの日は店仕舞モードだ。



P1040343_convert_20110515120045.jpg



別の市場に行くと何やら巨大な石造鬼太郎が。



花崗岩だろうか、7メートルはある中国製の石彫だった。



やけに出来が良いのが腹立たしいくらいの存在感だ。






« »

06 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
FC2カウンター
プロフィール

chan hitomi

Author:chan hitomi
chan hitomi

木彫家

東京都在住 

ラーメン大好き

検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード

Archive RSS Login
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。